『自分を愛し・人を愛し・地域を愛する・・・・』子ども達の心に育ってほしい。そう願いながら、あたりまえだと思っていた事や感じた事を・・・

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2008年04月09日

私が新入社員だった頃


 時期は ちょうどバブル期


 東京で採用されて すぐこちらに来る事になったので、

 7年ぶりの福岡は道も変わっていて・・・・・
 
 
 会社から 出かけても 帰りの道が わからなくて、。

 ポケットベルが 鳴るたびに 電話を探し、また 道に迷ってしまう。

 
 入社1ヶ月頃 反対方向に走る私を見かけた同僚が

 ユーターンして追いかけてきて 「どこ行きよるん?」と言って連れて帰ってもらったり、

 やっと会社に帰りついたときには 

 上司に 「随分遠くまで仕事に行って来たなぁ。」と笑いながら

 「また、迷ってたのか?」言われるぐらい 会社に近づくと 

 右折ができない道だったり 一方通行が多くて グルグル回って帰れなくなってました。


 建設現場に行くと 大工さんから 

 「なん 女が現場に入りよるんか。」と言われることしばしば。

 現場に行く日に ハイヒールを履いて行ったために

 裸足で現場に入り 足の裏に釘が刺さったり、

 ヘルメットをかぶって紐を止め忘れたせいで、

 挨拶した時に 相手の方の足にヘルメットを激突させたり

 
 当時 「花のOL生活」なんて言葉があったけれど

 少しもあてはまらず、バブル経済の恩恵なのか
 
 毎日楽しく 残業・残業 

 仕事の帰りに 「ショッピングしてー お茶してー ご飯食べてー。」 は遠い夢でした。

 それでも 締めの後の早く帰れる日には

 普段出来ない事を 『取り返すのだー』 と

 いつもより遅い帰宅時間になってました。

  


Posted by 臼木 淑子 at 20:20Comments(1)今月のお題