福岡市の待機児童ゼロ政策
来年 4月ゼロを目指すそうです。
達成できたら、素晴らしい事だと思います。
でも、とにかく保育士不足
去年は 入所可能人数を1400人増やし
その上、定員から125%上乗せして
1750人受入れられるようにしたのですが、
保育士が足りず、およそ1100人の定員増でした。
先日も、長丘の人材募集で面接に来られた方が、
こどもを預けて働こうと思い、第2子出産時に預けていた保育園に聞いたら、
定員の空きはあるけれど、保育士不足で預かれないと断られたそうです。
今年からは保育士として働きたい人の窓口が
13階のこども未来局の一角にできたのですが、
事務所の中なので、子連れで入るのに勇気がいると、
扉の外でウロウロしていたベビーカー方がおっしゃってました。
(一階か もっと入りやすい所にしたらいいのに。)
保育士さんの確保は、頑張っているようで、
保育士派遣会社の社長さんが
市役所の新しいシステムで
派遣需要が減ったと話していました。
ゼロは、横浜市のように
民間活用をしないで出来るのか、
内心 届出保育施設を運営する弊社としては脅威ですけれど。
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