冬の散歩

臼木 淑子

2007年02月16日 00:29



 社会生活のルールを学ぶため、してはいけない事 
 してもいい事を街を歩きながら伝えます。
 でも、口出しする必要もなく憶えている年長者の
 子ども達の様子を見ているのが楽しいです。

 今日は、北口を一周する散歩でしたので、
 アミュプラザの中は、大きな声を出さない、
 エレベーターは降りる人が先。
 エレベーターの前では降りる人がいるかもしれないので横に立つ。
 お店の中は走らない。
 エスカレーターは黄色い線を踏まないように乗る。
 小さいから 見えないかもしれないし邪魔にならないように端を歩く。
 いつもいらっしゃる警備の方やクリンリネスの方には挨拶をする

 外へ出れば、年長者が小さな子に 
 『もう大きな声を出していいよ。』 『跳んでも走ってもいいよ。』
 と何も言わないのに全てを伝えてくれます。
 
 それをただついて行きながら見守っている状態ですが、
 突然 歌声が聞こえて、聞きに行こうと全員で声の方に走って行きました。
 さっきまでの 年長者ぶりは どこに消えたのかなぁ?と思っていたら、
 音楽を聞き出したら、小さな子の手を取り 『ここで聞こうね。』と言っていました。
 ちょっとほほえましい光景でした。
 
 まだまだ いつも学んでいる社会ルール電車・バスにつぃてなど色々あるのですが、
 またいつか かわいい光景が取れた時にお伝えします。

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