『心を育くむ』ための5つの提案

臼木 淑子

2009年02月04日 07:18

塩谷立文部科学相は3日、

4月から先行実施される

小中学校の新学習指導要領で道徳教育が重視されることに絡み、

「先人の生き方に学ぶ」などとした「『心を育む』ための5つの提案」を発表しました。

 提案は

(1)「読み書きそろばん・外遊び」を推進する
(2)校訓を見つめ直し、実践する
(3)先人の生き方や本物の文化・芸術から学ぶ
(4)家庭で、生活の基本的ルールをつくる
(5)地域の力で、教育を支える。

どれがまず一番?やっぱり親学から言うと(4)かな?
なんて考えながら
移動中あれこれと 考えていたら
音楽の教科書から 日本の伝統音楽の内容が
減ってしまい 『雅楽』を知らない子どもが増えたと
笙奏者の方がおっしゃっていたのや
福岡に拠点を置く 狂言師の野村万禄さんに以前お会いした時に
国語の教科書から 狂言などの伝統芸能の話がなくなった
日本の心は 大切だから(3)・・・・
長丘で(5)が大切だから 地域交流会を行っている・・・・
大きなケガをしない為に たくさん転んだり 遊ぶことも (1)?
決められない 私でした。 

とりあえず アンケートに答えて どんな意見が多いか確認してしまいました。

「こころを育む」どれを最優先?