子どもと旅行に出るときには
博多駅の乗降客は 日ごとに増えて
『夏休みなんだなぁ~』とわかっていながら、再度実感
最近キャリーバックで移動する人が増えました。
そして 子ども用も
ゴロゴロと引っ張るだけで荷物が運べる優れもの
でも 荷物が軽すぎると段差で空中に飛んで
勢いに負けて一緒に転ぶこども
周りに気にせず 保護者を追いかけ引っ張って走り
転んで 片手が後ろ手なので手をつけず顔を打って号泣
博多駅の新幹線と在来線の乗り換えには
一ヶ所階段しかない鬼門があります。
そこで 繰り広げられるドラマ
荷物がもてないと叫ぶ
保護者もこれ以上持てずに けんかしていたり
泣き出したり
往来者が助けてあげていたり
全部を運ぼうと頑張っている親の姿
お年寄りで荷物が重そうだとお手伝いを・・・とは思うけれど
階段でもめている親子の横を
リュックの子や スポーツバッグの子が階段を登っていく姿をみると
『自分の荷物は 自分で運べるぐらいをかばんにいれなさい。』
と子どもの頃言われていたのを思い出すのです。
キャリーバックは ついつい荷物を多く入れてしまいがち
おしゃれかもしれないけれど
持って移動させる事ができないのならば
そして 安全性を考えると
リュックやスポーツバッグで自分の荷物を持っている子どもを見ながら
キャリーバッグじゃない方が 動きやすいのではと思います。