『自分を愛し・人を愛し・地域を愛する・・・・』子ども達の心に育ってほしい。そう願いながら、あたりまえだと思っていた事や感じた事を・・・

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2009年08月19日

新型インフルエンザの対応

保育園には 新型インフルエンザで保育園等の閉鎖の情報が

FAXなどで流れてきます。

今日初めて 北九州の閉鎖の情報が 

来たのですが・・・・・

どの地域の どの園かが 書いていない

そこで 北九州市役所の保育課に問い合わせて

場所は 判明したのですが

通達文章の中に園名を出さない理由が

『悪く言って 差別が起きるといけないから』 だそうですが

私達の園には 閉鎖された園に通う園児の保護者が

どうしても 仕事が休めなくて 預かってもらえるか

連絡が 入る事があります。

もちろん 保護者は 子どもの通っている園の話なんかしません。

認可外保育園だから 自分たちで 園を守らないといけません。

行政は 認可保育園は守るけれど

認可外に対しての対応は かなり違います。

昔に比べると かなり良くなったのですが

今日は 久しぶりに

「おたくは 認可外でしょ・・・」ちょっと侮蔑気味の言い方でビックリ

だから 自己防衛の為に

こんな時期だから 長時間預かって欲しいと言われる連絡には

過敏になってしまうのです。

福岡市や 他のところでは 閉鎖した園名や校名が書いてあるので

私達は 兄弟がいる子やいとこと良く交流する家庭などに

その園に通っている子に兄弟がいた場合や

近隣の場合は 対応を検討したりするのですが

まだまだ 閉鎖的な感覚 それとも

「おたく 認可外でしょ・・・・」

その一言なんですが 「もしかしたら 認可の保育園には詳細を伝えてる?」

色々考えてしまいました。

以前 認可保育園でO-157で閉園していたのに

他の認可外保育園に預けて その園で広まってしまった事で

新聞には 認可外の園ばかりを取り上げていたのが

トラウマのようにこんな時には かけめぐるのです。  


Posted by 臼木 淑子 at 23:10Comments(0)保育園